干潟
更新日:2020年9月9日
このページは東北沿岸域の干潟について紹介します。
干潟について
干潟とは、干潮時に露出する砂泥底のことです。潮位差(満潮時と干潮時の海面の差)の大きい太平洋側に多く、また、内海や内湾でより発達します。干潟には陸上から栄養塩類や動物の餌となる有機物が豊富に供給され、生物の貴重な生息の場となっています。干潟の分類は、主として地形的特性で、前浜干潟(海岸線にできる干潟)、河口干潟(穏やかな流れの河口内で、潮位差の影響を受けてできる干潟)、潟湖干潟(潟湖にできる干潟)の3つに分けられます。
以下に、干潟の全景と種類について紹介します。
干潟の分布面積と構成比(震災前)
詳しくは「干潟の分布面積と構成比(震災前)」のPDFファイルをご確認ください。
詳細情報
- 生物多様性センターホームページ(外部サイトにリンクします)
(第5回自然環境基礎調査より)
震災前後の東北地方太平洋沿岸域の干潟の状況について
詳しくは「震災前後の東北地方太平洋沿岸域の干潟の状況について」のPDFファイルをご確認ください。
詳細情報
- 生物多様性センターホームページ(外部サイトにリンクします)
(第7回自然環境基礎調査 浅海域生態系調査(干潟調査)報告書(平成19年)より)
- グリーン復興プロジェクト しおかぜ自然環境ログホームページ(外部サイトにリンクします)
(平成24年度東北地方太平洋沿岸地域自然環境調査等業務報告書より)