『夏休み!仙台港みなと探検隊!』を開催しました!
更新日:2021年7月21日
7月23日(火曜日)、夏休みの小学生を対象として“みなと”の役割をはじめ、仙台港を利用する企業についても、より良く知ってもらうため見学会を開催しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、無事にイベントを終えることができました。
【開催概要】
開催日時:令和元年7月23日(火曜日) 13時0分-17時20分
現地見学先:フェリー船内、ニチレイロジスティクス冷凍倉庫、海上見学
参加人数:29名(県内の一般親子)
主催:東北地方整備局 塩釜港湾・空港整備事務所
共催:太平洋フェリー株式会社、株式会社ニチレイロジスティクス東北
【当日の様子】
■フェリー船内「きたかみ」の船内・操舵室へ!
今回の探検隊では、今年1月から運航が始まりました二代目ニュー「きたかみ」の船内見学をさせていただきました。さらに、今回も太平洋フェリー株式会社様のご協力により、特別に操舵室の見学もさせていただきました。
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船内見学の様子
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船内で記念撮影
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船長による説明の様子
■東北地域の食品物流の拠点となっている冷凍倉庫を見学!
昨年に引き続き、株式会社ニチレイ・ロジスティクス東北様の冷凍倉庫を見学しました。こちらでは、私たちの元に安全でおいしい食べ物を届けるために、冷凍倉庫が重要な役割を果たしていることを学んでもらったほか、実際に倉庫内へ入ってもらい、-20℃以下の世界を肌で感じつつ体験見学させていただきました。
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田代所長による概要説明
今年も好評のタオル凍結体験
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倉庫内見学の様子
■海上から仙台港を見学!
最後は港湾業務船「翔洋」「ひより」に乗船し、仙台港内を海上から見学しました。今回はあいにくの天気となったため、防波堤への上陸は出来ませんでしたが、参加者たちは間近で見る大型船やみなとの施設の見学を楽しんでいる様子でした。
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業務船「翔洋」に乗って仙台港を見学!
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業務船「ひより」に乗って仙台港を見学!
【参加者からコメント】
- とてもきれいなフェリーで今度は泊まりたいと思った。
- 新しい「きたかみ」を見学できてうれしかった。
- 初めて冷凍倉庫に入って、仕事をしている人の大変さが分かった。タオルを凍らせるのが楽しかった。
- 普段体験できないことが、親子で体験できて楽しかった。
- 防波堤が無いと波がすごい。
- 「みなと」が社会・経済を支える重要な役割をはたしていることを知った。
- 「みなと」は国境の役割があるということを知った。 など。
【主催者からの一言】
今回は悪天候にも関わらず、参加頂いた皆様、そしてご協力頂きました関係者の皆様、本当にありがとうございました。今後も“みなと”の役割について皆様に知ってもらえるよう努めていきます。