~石巻港開港50周年記念事業~ 『第16回 港湾感謝祭』が開催されます。
更新日:2021年7月15日
港湾感謝祭は、石巻港が地域経済に果たしている役割や産業活動の拠点であることを積極的にPRし、港湾の重要性を市民の皆様に理解していただくことを目的として、多くの港湾関係者の協力のもと、石巻市が主体となり開催しています。
東日本大震災から復旧した石巻港の姿を見ていただくとともに、今年は石巻港が開港50周年を迎え、様々なイベントが予定されていますので、是非、石巻港へお越しください。
当事務所も「みなと」の役割を楽しく理解していただくため、様々な体験ブースを出展します!
■イベント概要
日時:9月30日(土曜日)10時0分から15時0分
開催場所:仙台塩釜港石巻港区釜地区大手ふ頭
主催:港湾感謝祭実行委員会
共催:塩釜港湾・空港整備事務所ほか
実施内容:1海上イベント(船内見学会)
2陸上イベント(官公庁等企業PRコーナー、飲食等販売など)
チ ラ シ:ダウンロードはこちら
■海上イベント
今回は「新青丸」、「宮城丸」、「くりこま」が一般公開されます。
東北海洋生態系調査研究船「新青丸」(JAMSTEC)
→東日本大震災遺構の海底の変化を継続的に調査しています。
海洋総合実習船「宮城丸」(宮城県教育委員会)
→国際航海に従事するため乗船実習や海洋観測・調査をしています。
巡視船「くりこま」(宮城海上保安部)
→海猿(潜水士)が乗船する救難能力強化型の巡視船で、水中探索カメラも備えています。
<一般公開>
午前の部:10時0分から12時0分
午後の部:13時0分から15時0分(最終受付14時30分)
一般見学は当日受付となります。
サンダル・ハイヒールでの見学はできません。
海難事故・気象状況等により中止もしくは時間の変更などがある場合があります。
是非、この機会に船内を見学してみてください。
■陸上イベント
塩釜港湾・空港整備事務所では、皆様に「みなと」の役割を分かりやすく理解していただくため、様々な体験ブースを設けます!
<主な体験ブース>
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造波模型で波を作って
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ペーパークラフト(ケーソン)
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ロボットアームで消波ブロックを
つかんでみよう! -
潜水士の気分を体験しよう!
(ヘルメットを被って記念撮影が出来ます。)
防波堤の構造
・そのほか、官公庁や港湾関係企業のPRブースも多数出展予定ですので、
9月30日(土曜日)は石巻港へお越しください!!